生活費の分岐点

電気の割引7つを全部つけても、17か月中14か月は割高の計算

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電気・ガス 公開 2026-09-15 / 更新 2026-09-19 データ取得 2026-09-19

割引7つを全部つけた電気が東京ガスより安かったのは 3か月 丸1か月そろった17か月の市場価格で試算。月300kWh・東京エリア・東京ガス基本プラン(30A)と比較

漫画でわかる全9コマ

この記事の計算を漫画にしました。コマは横に送って読めます。

説明漫画。支援が終わったあとの東京ガスより安い計算は、17か月のうち3か月だけ。市場の値段が11.33円を下回った月だけ。残り14か月は高い
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漫画の中の数字の出典:リボンエナジー公式・東京ガス料金表・JEPX(本文でも同じ数字を使っています)

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この記事の根拠

  • 独自集計 固定従量料金は東京エリアで1kWh22.00円(税込)、関西と九州19.80円、北海道24.20円。対応は9エリアで割引単価は共通 リボンエナジー公式のエリア別料金単価ページ9枚(実クローラのUAで取得) / 2026-09-19取得
  • 独自集計 割引は7種類。6つは1kWh0.55円(税込)で、ファミリー割引だけ世帯人数に応じた0.11円〜0.55円の5段階。全部で最大3.85円になる 同社の割引プログラム各ページ / 2026-09-19取得
  • 独自集計 政府の電気・ガス料金支援の値引きは、東京ガスだけでなくリボンエナジーも同じ単価で実施している(2026年9月使用分は低圧3.5円/kWh) リボンエナジー「「電気・ガス料金負担軽減支援」に伴う電気料金の値引きに関するお知らせ」(2026年6月30日)ほか同種のお知らせ5件を実クローラのUAで取得 / 2026-09-19取得
  • 独自集計 JEPX東京エリアの月平均は丸1か月そろった17か月(2025年4月〜2026年8月)で14.62円/kWh(税抜)、最高21.24円、最低11.17円。2026年3月以降の6か月は14.38円〜21.24円 JEPXスポット市場の30分コマを月ごとに平均 / 2026-09-06取得
  • 独自集計 東京ガス基本プラン(30A・月300kWh)は支援ありで8,133円、支援が終わったあとで9,183円。割引7つ適用の市場連動は同じ前提で8,133円に対し9,218円、9,183円に対し10,268円 東京ガスの料金表(取得日2026-09-05)とJEPXの月平均(取得日2026-09-06)から算出 / 2026-09-06取得
  • 独自集計 変動従量料金はJEPXのエリアプライスをそのまま適用し、手数料の上乗せの記載は無い。従量料金の合計に消費税等相当額が加わるため、市場価格には消費税が乗る リボンエナジー「電気料金メニュー定義書『リボングリーン』」7(電気料金)(1)および別表1(従量料金)(PDF) / 2026-09-19取得
  • 独自集計 2026年11月1日付の約款改定で、固定従量料金が東京エリア22.00円→23.65円(税込)に上がり、容量拠出金相当額(1日9.90円・税込)が加わる。適用は2026年12月検針分から リボンエナジー「電気需給約款等の改定に関するお知らせ」(2026年9月18日) / 2026-09-19取得

データの取得方法と計算の方針

「基本料金0円」で「燃料費調整もなし」という電気があります。

代わりに、30分ごとの市場価格が乗ります。 さらに割引が7種類あり、全部つけると1kWhあたり3.85円引きになります。

では、全部つけたら安いのか。月300kWh・東京エリアで、過去の市場価格を当てはめて試算しました。比べる相手は東京ガスの基本プランです。実際の請求を比べたものではなく、仮定の計算です。

料金は4つでできている

公式ページに書かれている組み立てです。

項目 中身
固定従量料金 決まった単価 × 使用量
変動従量料金 30分ごとの市場価格 × その30分の使用量
再エネ賦課金 全社共通の単価
割引 割引単価 × 使用量

基本料金はありません。燃料費調整もありません。 燃料費の上下は、変動従量料金のほうに入ります。

変動従量料金には、市場価格がそのまま乗ります。 料金メニュー定義書の別表1に、30分ごとのエリアプライスを適用すると書かれているだけで、手数料の上乗せや割り増しの記載はありません。

市場価格には消費税が乗ります。 同じ定義書の7(電気料金)が、従量料金の合計に消費税等相当額を加えると定めているためです。計算では、市場価格を1.1倍して足しています。

固定従量料金はエリアで違いました(すべて税込)。

エリア 固定従量料金
関西・九州 19.80円
東京・東北・中部・北陸・中国・四国 22.00円
北海道 24.20円

エリア別単価のページに載っていたのは、この9エリアでした。沖縄のエリアは載っていません(記載が無いというところまでで、契約できないと確かめたわけではありません)。

割引は7つ、合わせて1kWh3.85円

単価はすべて税込です。

割引 単価 条件
マイホーム割引 -0.55円 電気使用場所が持ち家
ファミリー割引 -0.11円〜-0.55円 電気使用場所の世帯人数(下の表)
ペット割引 -0.55円 ペットと暮らしている
オール電化割引 -0.55円 オール電化住宅
太陽光割引 -0.55円 太陽光発電がある
蓄電池割引 -0.55円 家庭用蓄電池がある
EV割引 -0.55円 電気自動車がある

ファミリー割引だけ、世帯人数で5段階に分かれます。

世帯人数 単価
1人世帯 -0.11円
2人世帯 -0.22円
3人世帯 -0.33円
4人世帯 -0.44円
5人以上世帯 -0.55円

全部で3.85円引きになるのは、ファミリー割引が最大の0.55円になる5人以上世帯の場合です。 東京エリアなら、固定部分は22.00円から18.15円になります。割引の単価は9エリアとも同じでした。

ただしどの割引も申し込みと審査が要ります。 5人以上の世帯で、持ち家で、ペットがいて、オール電化で、太陽光と蓄電池とEVがある——7つ全部に当てはまる人は多くありません。

月300kWhで計算する

4つのうち再エネ賦課金は計算に入れていません。 全社共通の単価で、比べる東京ガスにも同じだけ乗るからです。

変動従量料金には、JEPX(卸電力市場)の東京エリアの価格が乗ります。丸1か月そろった17か月(2025年4月〜2026年8月)の月平均は14.62円/kWh(税抜)、いちばん高い月が21.24円(2026年8月)、いちばん安い月が11.17円(2025年12月と2026年2月が同じ値)でした。2026年9月は7日分(1日〜7日)しかないので除いています。

JEPXのデータを取得したのは2026年9月6日、リボンエナジーの単価を取得したのは2026年9月19日です。

割引を7つ全部つけた場合の1kWhあたりと、月300kWhの額です(政府支援は入れていません。支援の扱いは次の節)。

市場の水準(税抜) 1kWhあたり(税込) 月300kWh(税込)
17か月平均 14.62円 34.23円 10,268円
いちばん安い月 11.17円 30.44円 9,131円
いちばん高い月 21.24円 41.51円 12,454円

1kWhあたりは小数第3位を四捨五入して載せています。月額は丸める前の単価で計算しているので、表の単価×300kWhとは1円ずれることがあります。

比べる相手は、基本料金のある東京ガスの基本プラン(30A・月300kWh)です。

東京ガス基本プラン(30A) 月300kWh
支援あり(取得日2026年9月5日時点の燃料費調整−9.30円) 8,133円
支援が終わったあと(燃料費調整−5.80円) 9,183円

燃料費調整の単価も月額も税込です。

17か月平均の市場価格だと、割引を7つ全部つけても10,268円で、東京ガス(9,183円)より1,085円高い計算になりました。

政府の支援は、両社に同じ単価で入る

政府の電気・ガス料金支援の値引きは、東京ガスだけの話ではありません。リボンエナジーも同じ支援事業の値引きを実施しています。 同社のお知らせ(2026年6月30日付)に、低圧の値引き単価が載っています。

使用分 値引き単価(税込)
2026年7月使用分 3.5円/kWh
2026年8月使用分 4.5円/kWh
2026年9月使用分 3.5円/kWh

東京ガスの燃料費調整単価が2026年9月使用分で−9.30円/kWhなのは、支援なしの−5.80円にこの3.50円が入っているからです。同じ単価が両社から引かれるので、2社の差は支援の有無で動きません。

月300kWh(税込) リボンエナジー(市場は17か月平均) 東京ガス(30A) 差
2026年9月使用分(支援あり) 9,218円 8,133円 1,085円
支援が終わったあと 10,268円 9,183円 1,085円

支援が終わると、両社とも3.50円×300kWh=1,050円上がります。差は1,085円のまま動きません。政府の支援は2026年9月使用分が、資源エネルギー庁の公表を確認した2026年9月2日の時点で最後の支援月です(電気代の補助金はいつ終了?対象は9月使用分まで)。支援が続いても、両社に同じ単価が入るので結論は変わりません。

安くなるのは市場が11.33円を下回ったとき

支援が終わったあとの東京ガス(9,183円)と並ぶ水準を逆算します。

9,183円 ÷ 300kWh = 30.61円
  ※基本料金935.22円を含めた総額を300kWhでならした値。従量料金の単価ではありません(税込)
30.61円 − 18.15円(割引後の固定部分)= 12.46円(税込)
12.46円 ÷ 1.1 = 11.33円(税抜)

支援がある月も同じです。東京ガスは8,133円に下がりますが、リボンエナジー側の固定部分も支援の分だけ下がります。

8,133円 ÷ 300kWh = 27.11円(税込)
18.15円 − 3.50円 = 14.65円(支援の値引きを引いた固定部分・税込)
27.11円 − 14.65円 = 12.46円(税込)
12.46円 ÷ 1.1 = 11.33円(税抜)

どちらも1kWh11.33円です。市場の平均がこれを下回った月なら、こちらが安くなります。 17か月のうち、下回ったのは3か月(2025年5月11.19円・2025年12月11.17円・2026年2月11.17円)でした。残りの14か月は、東京ガスより割高になる計算です。

下回った3か月はどれも11.17円〜11.19円で、分岐点との差は0.2円もありません。月300kWhに直すと46円〜52円の余裕です。逆に、わずかに上回って外れた月もあります(2025年4月11.45円・2025年11月11.84円・2026年1月12.07円)。超えた幅は月300kWhで40円・169円・245円でした。この6か月は分岐点のすぐ上下に固まっていて、市場が少し動くだけで結果が入れ替わります。

下回った3か月は、2026年2月以前

安くなった3か月は、いずれも2026年2月までの月です。2026年3月以降の6か月は、1か月も下回っていません。

月 市場の月平均(税抜) 割引7つ・月300kWh(税込)
2026年3月 14.38円 10,190円
2026年4月 20.06円 12,065円
2026年5月 18.01円 11,388円
2026年6月 20.01円 12,048円
2026年7月 19.86円 11,999円
2026年8月 21.24円 12,454円

この6か月の平均は18.93円で、17か月平均の14.62円より4円以上高い水準です。分岐点の11.33円に対して、いちばん安い2026年3月でも3円以上離れています。

上限の記載が無いということ

変動従量料金について、公式の料金単価表に書かれているのは「0.01円~」です。あるのは下限だけで、上限の記載はありません。

これを金額にすると、こうなります。

  • 下は止まります。 市場が下限の0.01円で張りついた月は、1kWhあたり18.16円(税込)で、月300kWhなら5,448円。これより下がりません
  • 上は止まりません。 上限の記載が無いので、いちばん高い場合の額は計算できません
  • 実績の17か月でいちばん高かった2026年8月(21.24円)だと12,454円で、東京ガス(9,183円)より3,271円高くなります
  • 市場が1kWhあたり1円上がるごとに、月300kWhなら330円増えます(税込)

東京ガスとの差でみると、こうなります。いちばん得をしても、月5,448円と9,183円の差の3,735円まで。ここが得の頭打ちです。いっぽう損のほうは、実績でいちばん高かった月の3,271円を超えて止まる場所が、データ上見つかりません。上の4つ目の「1円で330円」に終わりが無い、という形です。

2026年12月検針分から単価が変わる

2026年9月18日、同社が約款改定を公表しました。2026年11月1日付で、固定従量料金が上がります(適用は2026年12月検針分から)。

エリア 旧単価 新単価
東京・中国・四国 22.00円 23.65円
東北 22.00円 25.19円
中部 22.00円 24.42円
北陸 22.00円 22.00円(変更なし)
関西 19.80円 21.78円
九州 19.80円 23.65円
北海道 24.20円 24.20円(変更なし)

単価はすべて税込です。

あわせて、「容量拠出金相当額」が追加されます。 使用日数1日につき9.90円(税込・2026年12月分から2027年3月分まで)で、30日なら297円です。使用量ではなく日数で決まるので、性質は基本料金に近いものです。

この記事の計算(東京エリア・割引7つ・市場は17か月平均)を改定後の単価に置き換えると、1kWhあたり35.88円(税込)、月300kWh・使用期間30日で10,763円に容量拠出金相当額297円が加わり、11,060円になります。改定前の10,268円より792円高い計算です。

ただし改定後どうしの比較はしていません。 値上げの理由は一般送配電事業者の託送料金の見直しで、これは東京ガスにも同じように効きます。東京ガス側の改定は、料金ページを見た2026年9月19日の時点では確認できませんでした。片方だけ改定後の単価にして比べるのは、政府の支援を片方にだけ入れて比べるのと同じ誤りです。

確かめること

  • 自分が当てはまる割引はいくつか。 7つ全部を前提にした計算は、多くの人には当てはまりません
  • 使う時間帯。 変動従量料金は30分ごとです。昼に太陽光で価格が下がる時間帯をどれだけ使うかで実額が動きます(市場連動型の電気は18時が最も高い。7時と12円差)
  • 変動従量料金の上限の有無。 公式ページで見つかったのは下限(1kWh0.01円)だけで、上限の記載はありません
  • 2026年12月検針分からの単価。 固定従量料金の改定と容量拠出金相当額の追加が、自分のエリアでいくらになるか

基本料金0円の電気を別の会社で計算した記事もあります(基本料金0円の電気、30A契約では使う量で逆転しなかった)。

この記事の限界

月300kWh・30Aの1条件だけです。 使用量が変われば結論も変わります。基本料金が無いぶん、使用量が少ない月ほどこちらが有利になります。市場が17か月平均のままなら、東京ガス(30A)より安くなるのは月90kWhまでの計算です。

この90kWhは、上の34.23円と9,183円からは出せません。東京ガスの基本プランは使用量で単価が変わる三段階料金(120kWhまで29.70円、300kWhまで35.69円、それを超えると39.50円・いずれも税込)だからです。1kWh刻みで両社の総額を計算して、入れ替わる点を探しました。

過去の市場価格を、いまの料金表に当てはめた試算です。 過去の実際の請求どうしを比べたものではありません。

市場価格は月平均の単純平均です。 実際の請求は30分ごとの使用量で重み付けされます。昼にまとめて使う人は、この計算より安くなります。

割引を7つ全部つけた前提です。 条件に当てはまらない割引がある場合、その分だけ高くなります。**割引が1つ減るごとに1kWh最大0.55円、月300kWhなら165円(税込)**です。割引が2つの人なら、5つ減るぶんの825円を上の額に足すことになります。

再エネ賦課金は両方から除いています。 全社共通の単価です。

東京ガス側は燃料費調整を含めた実質の単価で計算しています。 燃料費調整の単価そのものは会社ごとに算定式が違うので、数字だけ並べても比べられません(燃料費調整単価の比較は意味がない。16.05円ずれた理由)。

2026年12月検針分からの改定は、リボンエナジー側しか反映していません。 東京ガス側の同時期の改定は確認できていないため、本文の比較は改定前の単価どうしで行っています。

比較相手は1社です。 東京ガスの基本プラン(30A)と比べています。大手電力の規制料金(従量電灯B)とは条件が違います。

情報は記載の取得日時点のものです。料金と条件は変わります。契約前に公式の約款で確認してください。


出典:リボンエナジー公式サイトの料金単価ページ・割引プログラムページ・電気料金メニュー定義書「リボングリーン」・お知らせ(「「電気・ガス料金負担軽減支援」に伴う電気料金の値引きに関するお知らせ」2026年6月30日、「電気需給約款等の改定に関するお知らせ」2026年9月18日)、東京ガス「基本プラン」料金表、JEPX(日本卸電力取引所)スポット市場の約定結果(いずれも記載の取得日に取得)。

(2026年9月19日訂正)初めに公開したときは、政府支援の値引きを東京ガスにだけ入れて計算し、「支援ありの東京ガスと並ぶには市場が8.15円まで下がる必要があり、下回った月は0か月」と書いていました。リボンエナジーも同じ値引きを実施していたため、両方に入れて計算し直しました。支援がある月もない月も、並ぶ市場価格は1kWh11.33円(税抜)、下回ったのは3か月で同じです。あわせて、2026年9月18日に公表された約款改定(2026年12月検針分からの値上げと容量拠出金相当額の追加)を追記しました。

よくある質問

基本料金0円の電気は安いのですか?

市場価格と、使う量の両方で決まります。 この会社は基本料金が0円で燃料費調整もありませんが、30分ごとの市場価格が変動従量料金として乗ります。月300kWhで計算すると、市場の17か月平均では10,268円で、東京ガス基本プラン(30A)の9,183円より1,085円高くなりました。市場が17か月平均のままなら、東京ガスより安くなるのは月90kWhまでの計算です。この結論は、政府の電気・ガス料金支援の有無では変わりません(支援は両社に同じ単価で入ります)。

割引を全部つけるといくら引けますか?

1kWhあたり3.85円です。 マイホーム・ファミリー・ペット・オール電化・太陽光・蓄電池・EVの7つがあり、ファミリー割引を除く6つは1kWh0.55円(税込)です。東京エリアの固定従量料金22.00円は18.15円になります。ただし各割引に申し込みと審査があります。ファミリー割引は世帯人数で5段階(1人世帯0.11円〜5人以上世帯0.55円)なので、3.85円になるのは5人以上世帯の場合です。

政府の電気・ガス料金支援がある月と、終わった後で結論は変わりますか?

変わりません。 リボンエナジーも政府の支援の値引きを実施しています(同社のお知らせ・2026年6月30日付)。2026年9月使用分は東京ガスと同じ低圧3.5円/kWhです。同じ単価が両社から引かれるので、2社の差は支援の有無で動きません。 月300kWhで計算すると、支援がある2026年9月使用分は9,218円と8,133円、支援が終わったあとは10,268円と9,183円で、差はどちらも1,085円です。並ぶ市場価格も、どちらも1kWh11.33円(税抜)でした。

市場価格がいくらなら安くなりますか?

月300kWhなら、1kWh11.33円(税抜)を下回ったときです。 JEPXの東京エリアの月平均でみると、丸1か月そろった17か月で下回ったのは3か月(2025年5月・2025年12月・2026年2月)です。いずれも11.17円〜11.19円で、分岐点とはわずかな差でした。2026年3月以降の6か月は14.38円〜21.24円で、1か月も下回っていません。

エリアで単価は違いますか?

違います。 固定従量料金(税込)は関西と九州が19.80円、東京・東北・中部・北陸・中国・四国が22.00円、北海道が24.20円でした。エリア別単価のページに載っていたのは、この9エリアです(沖縄のエリアは載っていませんでした。提供されていないと確かめたわけではありません)。割引の単価は9エリアとも同じでした。なお2026年12月検針分から、この固定従量料金は改定されます(東京エリアは23.65円)。